マーケティング言語 デュアルファネルとは・・・
こんにちは
今回はマーケティング言語の一つデュアルファネルについて簡単に書きます。
営業職・企画などされている方は一度は聞いた事があるかと思います。
そんな話も交えながらある経営者のお話もお届けできればと思います。
ある事業・プロジェクトを立ち上げました。
生活と崩壊という株式会社でもNPOでもない(今現在)が、
面白い活動をしていると尾道市内では話題を呼び始めている。
そんな面白い事を起こす生活と崩壊の森本社長に話を聞いてみました。
起業と言っても色々ありますが、彼の場合は
・空き家の改修
・屋台事業
・便利屋
と言ったどこの街にもあり、誰でも手が出せる様な事業内容だ。
そんな森本社長はい言う。
『価値はお金だけじゃ決まらへん。』
サラリーマンをしていると、やはりどこかで
・お金のため
・生活のため
と言う想いがあるでしょう。しかし彼の場合は違う・・・
継続して人に頼り、人に頼られる関係づくり
をモットーに動いていました。
今回のタイトルにある、デュアルファネルとは、認知してもらい購入して貰うファネルに加えて一度購入してもらった商品・サービスを継続的に利用して貰うと言う全てを掛け合わせた物を言う。
森本社長はデュアルファネルという言葉は知らないと言うが、
完全にこの仕組みの中で動いていた。
しかしそんな彼にも苦手分野があるそうで・・・
それは・・・・・・・・
営業が苦手だと言う。
営業出来んってあかんやん!ってなるかもしれませんね笑
新規で利用してもらえる宣伝だけなら考えられるが、既存の顧客を管理、
育成する事まで他者に伝える手段が思いの外難しいと言う。
デュアルファネルという言葉は近年よく使われる様になってきたが、
このブログを読んで言語を覚えるだけでは意味がないでしょう。
買ってもらった後のフォローやサービスを作ってみるなど、
実践してみて欲しいです。
そのために誰でもまず出来る事がある。
それは顧客とのコミュニケーションが鍵となるだろう。
ここでコミュニケーションは苦手と嘆く方も大丈夫。
今この時代では、SNSなどあらゆるツールを通して連絡を取ることができる。
大切なのはユーザーに対して、優良な情報を送ることだ。
ユーザーの『HOW?』『Why?』を捉えて、与えることが出来れば良いだろう。
買ってもらってサヨナラではなく、継続的に繋がっていける関係づくりが
令和のビジネスでは大事になるだろう。
まとめ
営業となると、とにかく買って貰う事・お金を使って貰う事に目をむけてしまいがちですが、ユーザーが『どうして買いたいのか・使いたいのか』
『どの様にして知るだろうか・手に取るだろうか』というストーリーを
イメージしてマーケティングや営業をすると良いのではないでしょうか。
尾道で事業を行う森本社長の事業の一つである『屋台事業』
この屋台は自分も主体となって店を構えるが、気軽にお店を出したい人・
プチ起業をしてみたい人に店を持って貰う・近郊の飲食店を知って貰う・食べて貰うためという、人と人を継続的に、そして楽に繋げる仕組みを練っている。
尾道へ関心を持っている方は一度調べてみてはいかがでしょうか・・・
📍場所:生活と崩壊