もっさんの日記

体験したこと、思ったことを発信していこうと思います。

令和になったからこそ行くべき場所

平成から令和に時代が変わって一か月。

時代が変わるに当たって身の周りでも何か変わることはあるはず・・・

 

時代の流れであらゆるモノ・コトが生まれたり、進化をしたり衰退したり、絶滅したりしていきます。

今回は、銭湯巡りをしている僕がふと思ったことを加えながら、大阪市東成区にある銭湯三宝を紹介します♨

三宝湯は、近鉄奈良線沿いにあり、最寄駅は今里駅(千日前線今里筋線)で、駅から歩いて8分程にあります。

 

近鉄奈良線沿いを歩きながら歩いていると、ありました。

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僕が訪れた時間帯は18時位で、既に自転車が停まっていたり、人がたくさん入っていました。

隣にあるコインランドリーにも惹かれました。

下町に残る昭和の名残を感じさせるヴィジュアルは銭湯だからこそ惹かれてしまうとこだと思います。

 

中に入り、440円を払いその時、番頭の方に「三宝湯」って何か由来があるのか聞きました。

三宝とはお正月などに食べる鏡餅の台座を言うそうです。

持ちの下に木の台がありますよね?アレです笑

 

「お正月などお祝いなどめでたい言葉や、そこの地名を銭湯ではよく使うんだよ。」

って言われてました。

 

そして中へ入りました。

気泡温泉、電気風呂、サウナ、水風呂、塩風呂、超音波風呂があり、僕は気泡風呂とサウナが最高に気持ち良かったです。

気泡風呂は丁度いい加減で体をほぐしてくれて、身を任せた状態で気持ち良くなりすぎて飛びそうでした

 

サウナは110℃位で、少し暑めでしたが乾式なので火傷の心配はないですし、身体に悪いものがどんどん出てくれます。

7人程座れる感じで、狭すぎず広すぎずで個人的に落ち着きながら、一週間の疲れをリセットさせてもらいました!

京都にあるサウナの梅湯平野区にある入船温泉のサウナも好きだけど、今回訪れた、三宝も最高でした。

湯に浸かっている時、小学生くらいの男の子三人が来てて仲良く入っている姿を見て、僕よりもずっと下の子もこうやって自分たちだけの足で銭湯に来ててなんかホッとしました。

昔に比べて確かに需要の数は減ったのかもしれないけれど、日常のハレがたまにはないと仕事も学校も嫌になりますよね。

もちろん銭湯ではなくても、スポーツしたり旅行したり、たまに高めのアイス食べたりとかでも良いです。

だけど僕はその帰りでも何でもいいから行ってほしい。

 

身体的にも精神的にも疲れた体を蘇生してくれるから是非騙された感じで行ってみてほしい。そこで見た人、出会う人の言葉や会話とかコミュニティも面白いから!

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大人:440円

中人:150円

小人:60円

 

営業時間:14時~24時

定休日:木曜日

住所:大阪府大阪市生野区新今里1-5-11