大阪市東成区の穴場・生駒温泉へ
今回は大阪市東成区にある生駒温泉へ行ってきた。
昭和20年程からある銭湯で、
JR玉造駅から歩いて10分程
営業時間:14:00~23:15
※遅い時間だと22時くらいで閉める日もあるそうです。
休業日:日曜日
料金:大人(中学生以上)440円、中人(小学生)150円、小人(幼稚園児まで)60円
この日は玉造駅の方から歩いて向かった。
そしてやっと見えた。。。
正面
目に飛び込んでくる光に誘われて中へ入る。
そして入ってみると、、、
今まで来た銭湯の中で、個人的に一番広くて迫力があった。。。
そしてこの天井。
目に入った瞬間、勝手に歴史を感じてしまった。
天井に感動しながら440円を払う。
そして服を脱いで浴場へ…
広すぎて飛びそうでした。
入ったらすぐ、ど真ん中に三つのお風呂が立派に出迎えてくれた。
今すぐ湯に浸かりたい気持ちを持ちながら、体を洗う。
※洗い場の数は19個
そして!
待ち焦がれた湯へ・・・
最初に入った湯には二匹のコイが泳ぐ姿がありました。
タイルに遊び心があり、ポップな感じがいいね。
ちなみに湯の温度は40度くらいだった。あと、浅めなので小さい子どもには最適!
すわり風呂もあった。
腰を掛けてジェットに身を任す。
腰や足の疲労に最高。
足の裏あたりにもジェットがあるからこれは行ってみて体感してもらいたい。
すわり風呂で癒された目の前に、丸い空間がある。
ジェットの波を遮り、座って休憩できる。
見た目からしてこの空間に惹かれるものがあった。。。
そして手前の三つの湯を味わった後、じっこう温浴へ
他の銭湯でもたまに見かけるかもしれませんが、体の芯から温まります。
冷えや血行促進など体の疲労回復の助けをしてくれます!
その隣が電気風呂
電気風呂は僕個人が苦手なので入れませんでしたけど、隣のじっこう風呂と一緒に疲れがとれそうです。
また、じっこう風呂と電気風呂の上にかっこいい明りがありました~
下のタイルも海の波のようでいいですね☆
そしてこの二つの湯の右隣に水風呂と寝風呂があります。
ライオンの口から流れてます。。。
見た目普通の寝風呂ですよね?
実は横になった時、太ももあたりに下から水が出ています!
温度差がありももあたりが気持ち良すぎました。最高
そして水風呂で体をしっかり冷やしてからサウナへ、、、
扉を開けると出迎えられるような配置です!
温度はそこまで高くはないが、湿度がありしっかり汗をかけました。
湯の周りのタイルは海の波だったが、サウナの中は桜の花のようでした。
こうして一通り体感した後、タイルにあるカジキ、床タイルの海の波のようなものがあるのは何か理由があるのか、番頭のおっちゃんに聞いてみた。
カジキ
タイル
が・・・・・
特に理由はないよ・・・
でした 笑
きっと先代の趣味なんだろう。。。
浴場の天井もカッコいいですね。
上がった後は、いつものようにコーヒー牛乳を飲む。
野菜生活・水:120円
牛乳・コーヒー牛乳:130円
ビーグル・お茶:150円
バヤリース(オレンジジュース):100円
コーヒー牛乳を飲みながら番頭のおっちゃんと談話を交わした。
大阪は銭湯が多いなと思っていたが、昔は1000くらいあったと言う。
今は370にまで減ったらしい。。。
そして、これはブログにしていいか迷ったが書きます。。。
おっちゃんは、「うちもどれくらい持つかわからんね。」と言っておられました。
この生駒温泉だけでなく、全国にある銭湯は徐々に減ってきていて色々経営など厳しいことがあるそうだ。
今こうしてブログに綴るのも何か自分も力になりたいと思って勝手に書いている。
出る前に、「宣伝しときます!」
「ありがとう!」と言っていただいたが今の自分にはこのくらいしか出来ない。
twitterなどでも僕よりも銭湯通いの方がいます。
こういう方の発信にもアンテナを張り、ブログだけでなく自分なりに、考え、何か貢献していきます。
ちょっと長くなりましたが、とりあえず!
生駒温泉へ行ってみな! 飛ぶぞ!