もっさんの日記

体験したこと、思ったことを発信していこうと思います。

低学歴でも生きていけるのか?

f:id:mossandesu:20191205203446j:plain

低学歴Aさんが、高学歴Bさんに

『あいつはズルい』

『あいつは凄い』

『元から頭いいんだよ』

と愚痴を吐く。

 


こんな場面、一度はあった事ないですか?

 

だけど、こんな愚痴を吐いても現実は変わらない。
そもそも仕事や給料で、低学歴が高学歴の人と同等に扱われようとしてもダメ。

まず話にならない。

理由はひとつ

高い成績、学歴を修めていると、この人は高校3年間勉強orサッカー部を続けてきたんだな。という

忍耐力、団結力、継続力がありそうだ…

 


と面接や履歴書を見て思うだろう。

けれど、低学歴の人は

 


『3年間何してたんだ?』

 


と思われる可能性が高いだろう。

本人が決してダラダラ過ごしていたわけではないと主張しようが、結果が全て。

ここまで読むと、低学歴はダメみたいな感じになりますが、モノの捉え方次第で悪くはない。

むしろ学歴に縛られず、何かに集中し続けることで好転する場合もある。

そこで今回は、

 

高学歴ではなくても学歴社会で生きる方法を考えてみた。

 

僕は広島で、高校生活まで送った。

学校のレベルは普通より下くらいでした。

特に後悔はしていないが、あの当時あまり良いイメージがなかった定時制通信制に今、目を向けている。

 


理由はひとつ。。。

勉強がどうしても無理なら、他の分野で圧倒的になるための時間が必要だから。

社会人になってつくづく思います。

お金も大切ですが、時間がとにかく大切。

 


『時は金なり』ということわざがあるくらい昔から気付いている人もいる。

 


(時は金なりとは、時間はお金と同様に貴重なものだから、決して無駄にしてはいけないという戒め。)

 


学歴がなくても上に上がる人は他で努力の量をこなしている。

ミュージシャンなど落ちこぼれが沢山あるが、音楽という分野で継続してやっとステージに立てている。

それでも学歴で勝負したい。

もう一度、勉強し直したい。

mossandesu.hatenablog.com


そんな強い気持ちや想いがあるなら挑戦する価値はあるだろう。

 


中学校を卒業して、普通に高校へ進学しなかった人は通信制定時制へ進む人がいた。

あの時は、『普通に高校通えよ。』

となったが、今は捉えようによっては違う。

 


僕がそっちの道に進むならプログラミングや音楽活動をしてみたい。

あの時は、友だちと会う・遊ぶくらいしか頭になかった。。。

勿論それが悪いことではないが、他の道もあったなと思います。

高校生の時は好きな授業自体無く、『我慢の時間』を強いられていた。

部活動で軽音楽部に入っていたけど、当然楽器の練習の時間がある。

しかし音楽は誰かに「やれ。」と言われてしてはいない。

 

頑張らない集中力が働いていたからだ。

好きだから頑張るという概念がない。そして没頭していたのだと思います。

よくこういった記事を書いたり読んだりすると

「自分も頑張らないと」

となる方が多いでしょう。

しかし、頑張ってはいけない。

そう僕は思います。

好きな事にはまればいいのですが、「好きな事」「得意な事」が無いという声が良くありますよね。

好きな事ではなくても集中できる理由は沢山あると僕は思います。

 

好きや得意で選択出来れば苦労はしませんが、なかなか見つけられないのが現実。

しかしそれ以外に

「この選択をすることでどんな損得があるのか」

「今後どうなるのか」

 

とにかく見極める。

 

f:id:mossandesu:20191205225754j:plain

少し視座を変えて物事を見てみると、好奇心や気分・怒り以外に基準を決められるかと思います。

そんな習慣が身につけば、ぶっちゃけ学歴などに気を置くことはないんでしょうでけど。。。

 

不遇を理由に愚痴を吐く時間があるなら、自分の現状を少しでも変える一歩を考えてみて下さい。