好きな事で生きるための一歩
「明日仕事行きたくない。」
「会社辞めたい」
「毎日つまらん」
ネットでも、周りでもよく聞く言葉。
こんな感じでいい事よりも、悪い事の方を捉えがちの僕ら。
そんな時、好きな事だけで生きていけたらいいのにと思ったことはないでしょうか。
僕は何回もありました。
今も特別楽しい・凄く得意だからとかないですが、好きな事で生きるための一歩を毎日刻んでいます。
特別実家がお金持ちだからとか特別な理由が無い限り、お金持ちでもいきなり富を得る生活が遅れたわけではないでしょう。
こうしてダラダラダラダラしてる隙間時間などで、大きく差をつけているのではないかと思います。
まずあなたの得意なことはなんですか。
その時「無い」という選択はありません。
出てくるまで考えてみて下さい。
得意とは・・・
【得意】
[名・形動]
・自分の思いどおりになって満足していること。「得意の絶頂」⇔失意。
・誇らしげなこと。また、そのさま。「得意な顔」「得意になる」
・最も手なれていて自信があり、じょうずであること。そのさま。
・いつも商品を買ってもらったり取引したりする相手の事。
出てきましたか?
例えば僕の場合は、カメラです。
フォトグラファーとして生計立てれたら最高ですよね。
けれどこの時、「華やかさ」だけを見がちです。
フォトグラファーとしての仕事はただ写真を撮るだけではない。
相手のニーズに応えられないといけない。
相手の理想を超えていかないといけない。
プロ野球選手なら、一軍ばかり見がちだが、現実は三軍もあり収入もしっかりしない。
など、理想と現実のギャップをできるだけ無くした方が良いだろう。
だけど、好きな事がダメでも「得意」が認知され認められたら好きな事の一歩どころではありません。
前進します。
1.得意をやることのメリット
2.芽が出なくても継続
1.得意をやることのメリット
音楽が好きだから「歌手になりたい」別にそれは良いだろう。
だが、現実は地味な作業の連続だ。
毎日、いつどんな時も「音楽」の事を考えられますか?
誰かに聞いてもらい、反応はどうか。
などなど、、、上がってきます。
こんな範囲をクリアしていきながら「第三者」が好んでくれたら、それはあなたの初めての得意の象徴になるでしょう。
商売だと、金銭が発生したり、何か喜んでもらえたら価値が生まれるでしょう。
ボランティアでも、趣味でもそう。
夢中が思いのほか伸びれば、得意の象徴となるかもしれません。
例えば、
・車が好きすぎてネットに上げたら、大反響。(SNSではバズる)
・写真ばかり撮っていると、周りの人に褒められた。「撮ってほしい」と言われる。
こんな感じで学歴・性別・国など関係なくても可能性は十分あります…
ただ共通している事はアウトプットです!
今このブログを読んで貰っても、あなたが何かしらまず動いてみないと始まりません。
インプット3割、アウトレット7割くらいの勢いで攻めましょう。
この本とかオススメです。
読んでみたらおもしろいかも…
2.芽が出なくても継続
あくまで仕事として『お金を生む』こと前提としてお話すると最初は、いや数ヵ月数年間は全く成果が出ない事もあり得ます。
それでもそこで引き止まるか、進むかで結果は変わります。
競馬に例えると、1回目外したら
『なんで外したのか。このやり方ではダメなのか?
2パターン目を試してみよう。』
など、あらゆるやり方を試しては調べたりして進めていきましょう。
同じことの繰り返しは意味を持ちません。
B'zのultra soulって曲の歌詞に、
『己の限界に 気づいたつもりかい
かすり傷さえも 無いまま終わりそう』
ってとこがありますが、この歌詞通り結果を自分で決めてしまうのは勿体ないです。
勿論見切りをつける事が時には必要にもなるでしょう。ですが、自分で選択した事柄に関しては継続は大切にしてほしい。