言いたい事を言った先にあるもの

『言いたい事があるなら言え』

こんな言葉たまに耳にしませんか？

友だちとの関係

家族との関係

職場での関係

あらゆる枠組み、組織の中で対立する事があると思います。

今回は言いにくい事を言ったらその後どうなるのかを書いていきます。

1.言う時の言葉次第

さっそくですが、まずあなたは

言いにくい事をよく言っていますか？

僕は割と言っちゃうタイプです。

ここで言っちゃうタイプでも

２つに分類されます。

Aタイプ、Bタイプに分けて考えると、

まずAタイプ

『とにかく自分を中心に考えている人』

これは良い時もあれば悪い時もあります。

まず悪い時ですが、自分の思い通りに行かない

事が続くと相手に提案する事です。

この提案も良いように感じますが、提案の前に

相手の考えや悩みや動き、性格を知る

事が最も効率良いです。

僕もつい言ってしまうタイプですが、

相手を知る意識を持つだけで

心に余裕が出来ました。

次にBタイプ

『相手を中心に考えている人』

これ難しいですよね…

例えば、接客業のアルバイトをしてたとします。

そこにある日、態度の悪いおっちゃんが

来たとします。

あなたはそのおっちゃんの態度、発言でイライラすると思います。

そのイライラに負けて何かをすぐ発すると、

Aタイプとなります。

しかしBタイプは違います。

どうして態度が悪いのか？

何かイライラする事があったのか？

相手を知ろうとします。

相手を知る事で先に理解が追いつくから後々対応しやすくなると思います。

しかし相手を知る事は簡単ではない。

いきなりやれと言われても大変でしょう。

なので、日頃から人を観察する事を

お勧めします。

父親の表情を見たり、友だちの言葉遣いに耳を傾けたりとヒントやきっかけは転がっています。

是非、実践してみて下さい！

2.気遣いで好転する

『自分と相手』

実際対立し合うのはシンプルです。

1.の捉え方次第で、人間関係は少なくとも

一歩好転します。

ここで更に相手の事を考える行動の一つとして、

気遣いを心掛ける事で大きく前進します。

こちら側から声をかけるとか何でも良いです。

小さな事を積み重ねていくうちに、

相手の心にも変化が出る可能性も上がります。

仮に上がらず、何も進展が無かったとしても

今後のあなたの生き方にプラスになると

思います。

例

恋愛、ビジネスの場など…

3.コミュニケーション

先程の気遣いと近い部分ではありますが、

気遣いや思いやりを持って相手に接する事が

あなた側から出来ていますか？

人と関わり、それに加えて対立なんて面倒ですよね。

けれどその解決策としてコミュニケーションを

取る事が凄く大切です。

仕事でも恋愛でも話して初めて分かることがありませんか？

『この業務が後々こうなるんだ』

『この人は○○系が好きなんだ』

など1と2の全てにリンクしていきます。

相手を知ること

相手と深まること

相手と解決すること

あらゆるメリットがあります。

［相手の意見を聞く事と、自分の意見を伝える事］

これがしっかり固まれば、自然と良い方向へ進むと思います。