~東京へ上京し安く暮らそう~
東京
この言葉を聞くと何を思い浮かべますか?
ビルの街?
オリンピック?
人混み?
色々なイメージが浮かぶ街だと思います。
そんな街、東京には毎年上京する若者がいる。
・夢を追って行く者
・都会に憧れを抱き行く者
理由は様々ですが、魅力のある街でしょう。
しかしそこに住むのに多額の費用がかかる。
都会に住むのはお金が必ず田舎に比べてかかります。
『上京 費用』
『上京 お金かかる』
など、検索かければお金の検索率が高く見えます。
実際一人暮らしとなると、食費や水道光熱費は、最低限生活を営む上で欠かせられません。
そこで東京に上京して安く暮らす・暮らし始めるにはどんな選択があるのか?考えてみました。
1.一人暮らしは支出の嵐⁉︎
2.一人暮らし以外の暮らし
3.出来るだけ都心へ住むべき
参考になれば幸いです。
1.一人暮らしは支出の嵐⁉︎
冒頭で東京へ上京するお話をしましたが、そもそも東京に限らず一人暮らしは支出が出ます。
・賃貸の場合、初期費用
安いとこでも15万程かかる。平均は30万はかかると思っていた方がいい。
・家具家電や小物
物件によっては家具家電付きなどもありますが、基本的な家具家電は必要になるでしょう。
冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、電子レンジ、ベッド、机などなど…
購入の場合は、中古でも安く状態の良い物をゲット出来れば良いですね。
運ぶのが大変だと思うのであれば、Amazonなど活用もできますし…
どちらにせよこちらの支出も大きめです。
僕はこの家具家電を揃える事を諦めました。
冷蔵庫って本当に必須なのか?
電子レンジは近所のスーパーで使えば良いやと思い、洗濯機と炊飯器だけを持ちながら暮らしていました笑
その当時をまとめた記事があるので、良かったら読んでみて下さい。。。
しかしせっかくの一人暮らし!
出来るだけ普通の暮らしをお勧めしたいので、支出をしっかり見ながら決めましょう。
僕は地元が広島です。
例.
広島から大阪
広島から東京
今現在、大阪に住んでいますが新幹線だと片道7.000円近くかかります。
どちらに行くにせよ、交通費がデカいです。
抑えようににもなかなか上手く行かない場合事があります。
就活や受験や賃貸の内覧で、時間短縮を考えたら仕方なく新幹線を使う事もあるでしょう。
こちらもしっかり
往復いくらかかるのか
安く行き来する事は出来るか
安い時期、高い時期
など知っておきましょう。
・暮らし始めてからの支出
住み始めると、固定費がかかります。
家賃、光熱費、食費など…
更に学生時代、奨学金を借りた方は毎月少額でも返す事となるでしょう。
2.一人暮らし以外の暮らし
おそらく分かる方も多いでしょうが、
シェアハウスです。
まず、初期費用がかからない。
あるとしても、初期費用30万など全くありません。
家具家電を揃える必要もない。
引っ越す手間がかなり減ります。
コスト面だけでは、かなり抑えられるでしょう。
更に、日頃使わざるを得ない物もだいたい揃っています。
洗剤、食器、wi-fi料金など細かな必需品も買わなくて済みます。
ただ、プライバシーなど敏感な方はお勧めしません。
こちらもよく調べてみて決めましょう。
3.出来るだけ都心へ住むべき
東京なら23区
大阪なら大阪市内
など…
これは現実難しい理由はわかります。
個々の収入源にもよるでしょう。
しかし通勤時間などを出来るだけ削減し、睡眠時間や勉強時間など自由な時間を確保するために、なるべく職場や学校まで20分目安が程良いでしょう。
(経験上の話)
朝の時間に余裕があるのは1日のパフォーマンスにも大きく関わってきますからね。
これを実行させるには収入もそうですが、ある程度の貯蓄も大切になるでしょう。
なので、奨学金は仕方なくとも出来るだけ多く蓄えた方がいいでしょう。
そして転居(引っ越し)も出来るだけ少ない方がいいでしょう。僕は毎年引っ越しをしています。
理由は色々な街の暮らしを体感したいから。
これに関しては自分の『したい』をしているので良いですが、コスト面を見るとやはり支出は大きいです。
お金を取るか、経験を取るか。
両方取る事も不可能ではないですが、欲張らず、バランス良く選ぶのが良さそうです。
状況によって判断は変わるでしょうが、時にはお金がかかっても体験する方が良いこともあります。
都心に住んで初めて分かる事もありますしね。
例えば…
無名だけど意外と住みやすい街や最寄駅
有名な駅でも意外と面倒
ここのお店が美味しい
あの路地曲がれば銭湯がある!
などなど
東京に上京ではなくても、大阪や愛知などへ転居するにせよ、コストはさほど変わりません。
僕のように引っ越しばかりするとコストはかかりますが、街の暮らしを色々体感する事が出来ます。
その逆で、引っ越しをせず住み続けるとコストを抑えられて他にお金を使える事が出来ます。
これから引っ越しをされる方は、自分に合った引っ越しと暮らしを選んでみて下さい。